女優仲間由紀恵(35)が初司会をやり遂げた。

 30日、東京・新国立劇場で行われた「第56回輝く!日本レコード大賞」に司会者として初出演。パートナーのTBS安住紳一郎アナウンサー(41)からは「仲間さんを見ると、大みそか(のNHK紅白歌合戦)と勘違いしてしまいそうですが」と突っ込みを受けたが「レコード大賞は初めてで、この景色を見るのも初めて。精いっぱい頑張っていこうと思います」と笑顔で切り返した。

 その後も、ゆずが登場する場面では、受賞曲「雨のち晴レルヤ」が連続テレビ小説主題歌であることから、「朝ドラに出るといろいろな人から『見てるよ』と言われるんです」と経験談を交え、読み方が難しい「きゃりーぱみゅぱみゅ」もかまず「言えました」。特別賞の「妖怪ウォッチ」コーナーでは、キャラクターのジバニャンやブリー隊長と並んで「お送りするのはこちらだニャン」と曲紹介するなど、堂々と番組を仕切った。