お笑いコンビ、ナインティナインの岡村隆史(44)が29日深夜放送のラジオ番組「ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン」(ニッポン放送)で、思いを寄せていた20代一般女性を52歳の会社社長に奪われてしまったことを明かした。

 岡村が好意を抱いていた相手は、料理教室のアシスタントをしている20代の女性。「顔が好きな感じ」だったそうで、ときどき食事に行ったり、「オカムー」とあだ名で呼ばれたり、「私が30歳超えてもひとりだったら一緒に住もう」と誘われるような仲だった。それでもあくまで友人という関係ではあったが、昨年末に食事をした帰りにキスまでこぎつけることができた。

 当時の心境を「今まで友達やったのに、ひとつ上がった感じある」「向こうもチューしたことで、『アリアリの大アリや』と思うじゃないですか」と振り返る岡村。

 しかし、その後しばらくお互いのタイミングが合わず、やっと会うことができたまさに同番組の放送前日。「オカムー、彼氏できた」と報告されたそう。しかも相手は岡村よりはるか年上、52歳の会社社長だった。

 岡村は、「俺が勇み足やったんかな?

 俺がチューしたことって、その子にとってはなんでもなかったんかな」と戸惑う気持ちを明かす。「あのチュー、覚えてないのかなぁ」と不思議そうにつぶやいた。