第65回カンヌ国際映画祭の授賞式が27日夜(日本時間28日未明)、フランス南部のカンヌで開かれ、コンペティション部門の最高賞「パルムドール」に、オーストリアのミヒャエル・ハネケ監督の「アムール」が選ばれた。
同監督は2009年の「白いリボン」に続く同賞受賞。脳梗塞で半身不随になった妻と介護する夫の愛や試練を描いた。
横浜市や静岡市などで撮影されたイランのアッバス・キアロスタミ監督による日仏合作映画「ライク・サムワン・イン・ラブ」の受賞はなかった。
他の受賞作と受賞者は次の通り。
審査員特別大賞(グランプリ)=マッテオ・ガローネ監督「リアリティー」▽監督賞=カルロス・レイガダス監督(「闇の後の光」)▽女優賞=コスミナ・ストラタン、クリスティーナ・フルトゥ(いずれも「ビヨンド・ザ・ヒルズ」)▽男優賞=マッツ・ミケルセン(「狩り」)▽脚本賞=クリスティアン・ムンジウ監督「ビヨンド・ザ・ヒルズ」▽審査員賞=ケン・ローチ監督「天使の取り分」




