来日中のクエンティン・タランティーノ監督(49)が13日、東京・新宿ピカデリーで行われた新作映画「ジャンゴ

 繋がれざる者」(3月1日公開)公開記念イベントに出席した。

 バレンタインデー前夜だけに、イベント名は「ハッピー・バレンタランティーノ・ナイト」。監督自ら「ハッピー・バレンタランティーノ・ナイト!」と、何度も観客に呼び掛けながら、登場した。

 最後は「西部劇が見たいか!

 さぁ、始めよう!」と絶叫。興奮で顔を赤くしながら思い切りマイクをたたき付け、さらに観客をあおっていた。

 本作はアカデミー賞前哨戦と言われるゴールデングローブ賞で、脚本賞など2部門を受賞している。