参議院議員で俳優の山本太郎(38)が17日、都内で行われた映画「夏休みの地図」舞台あいさつに登壇し、深作健太監督(40)と同監督の亡父深作欣二監督(享年72)に感謝した。11年5月に脱原発活動への本格的な取り組みを宣言して以降、仕事が激減していた山本にとって、12年7月に2週間行われた今作品の撮影は、貴重な仕事だったという。また、00年「バトル・ロワイヤル」で抜てきしてくれた欣二監督にも言及。「僕を使うことでスポンサーやいろいろなところとケンカしてくださったけど、今回も(健太監督が)いろいろなところとケンカしたのでは?

 ありがとうございます」と頭を下げた。