滝本美織(21)が、都内で行われた初主演映画「貞子3D2」の公開初日舞台あいさつに瀬戸康史(25)山本裕典(25)田山涼成(62)らと登壇した。

 ホラー映画に掛けて「現実世界で怖かったこと」を出演者全員がコメント。滝本は、根っからの恐がりで、今回の作品でも当初は台本が読めなかったらしく、「またホラー映画に出ることになれば、それが怖いことです。また台本が読めないと思います」と話した。

 山本は「先日のプレミア試写会でのこと。僕が登場したとき、会場の皆さんから『キャー!』と言ってもらえたので安心していたら、主題歌を歌う東方神起さんが登場したら会場がハンパないことになった。最初は出していなかった東方神起のうちわをみんな出し始めて。サプライズゲストだから知らないはずなのに、怖かった~」と話した。

 田山も負けじと恐怖体験を紹介。ニューヨークのトイレで起きた出来事で「隣のトイレの下から手が出てきた。すると『ペーパー、ペーパー』という声が聞こえたんです。仕方なく渡したら、今度は自分のもなくなってしまって、芯をお尻にはさんで出て行きました」と話すと、会場は爆笑と失笑が入り交じっていた。