妻夫木聡(33)主演映画「バンクーバーの朝日」(石井裕也監督、12月20日公開)のジャパンプレミアが15日、東京ドームシティホールで行われた。

 太平洋戦争前にカナダに実在した日系移民野球チームの奮闘を描く。プレミア前に完成報告会見が行われた。

 撮影打ち上げの昼間に、出演者チームはアマチュア野球強豪チームと試合を行ったという。勝地涼(28)は「大敗です」と苦笑いしたが、亀梨和也(28)は「土下座して、もう1回やらせてとお願いしました」と再チャレンジしたことを告白。妻夫木は「逆に点数がいっぱい入っちゃって…」と恐縮しながらも、楽しそうに振り返った。

 また、妻夫木は体力をたっぷり使った撮影を振り返り「気持ちは朝日軍だけど、体は33歳。監督に代走!

 と言われるとくやしいけど、やっぱり33歳なんですよ…」と苦笑いした。

 ほか、上地雄輔、池松壮亮、高畑充希、宮崎あおいらが出席。