【ソウル14日=趙孝英通信員】韓国ドラマ「花より男子」に出演していた女性タレント、チャン・ジャヨンさん(26)が自殺した問題で、チャンさんの元マネジャーのユ・ジャンホ氏が13日午後に自殺を図っていたことが分かった。複数の地元メディアが伝えた。ユ氏は現在、チャンさんとは別の芸能事務所の代表を務めている。

 朝鮮日報電子版などによると、ユ代表はこの日午前、ソウル南方の京畿道城南市の警察署に出頭し、参考人として事情聴取を受けた。その後、住居兼事務室で自殺を図り、自社職員に発見された。未遂で命に別条はないが、入院治療が必要という。

 チャンさんが首つり自殺したのは今月7日。警察当局は8日午後にはうつ病による自殺と結論づけ、捜査を終結させた。だが、ユ代表が自身のブログでチャンさんの自筆メモの存在を明かしたことで「文書の内容を調査する」と再捜査を明言、13日の聴取となった。これに先立ち、ユ代表は遺族にメモを渡していたようだ。同日夜にはKBSテレビが「(芸能事務所から)酒の席や、夜を共にする接待を強要された」と衝撃的なメモの内容を報道した。

 また、聯合ニュースは警察が14日、メモで「接待強要」したとされるチャンさんの所属事務所などを家宅捜索したと報じた。地元メディアでは、ユ氏とチャンさんの所属事務所の間でトラブルがあったことも報じており、チャンさん自殺の余波はまだ続きそうだ。

 [2009年3月15日8時50分

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