元乃木坂46の女優久保史緒里(25)が5日、都内で行われた日本初のタクシー映画祭「TAXIATER」記念イベントに登壇。出品作で、グループ卒業後初の主演作品となる短編映画「世界は美しいと誰かが言った」(中川龍太郎監督)について語った。

重い病気を抱え、2歳の娘を抱いてあてもなくタクシーに飛び乗る母親役を演じた。卒業から約半年での初主演、初の母親役という挑戦に「今まで経験したことのない作品の出会い方をさせていただいた」とし「卒業という人生の節目に、役者として貴重な体験をさせていただいた。人間として深みのある人になりたいと思った」。

母親の孤独というテーマへの役作りのため、撮影中は外部との連絡を控えていたという。「自分に実際に子どもがいるわけではないので、少しでも孤独を経験できたらと、自分なりに向き合った」と話した。

作品は、9日まで東京23区限定100台のタクシーで上映。15日から劇場上映される。

この日は、出品作「Parallel Parking」主演の林裕太(25)、岸本加世子(65)、「まるくてしかく」主演の大沢一菜(15)らも登壇した。