覚せい剤取締法違反(所持)で逮捕された酒井法子被告(38)が「奄美大島では吸わないと約束していたのに吸ってしまった」などと供述していることが8日、分かった。フジテレビなどによると、酒井被告は家族3人で7月20~30日に奄美大島に滞在した際に、夫の高相祐一被告(41)と覚せい剤を吸わないと約束したという。しかし、ホテルの部屋で「どうして覚せい剤があるんだろう」などと疑問に思いながらも、結局は吸引したという。奄美大島での使用で、今週中にも追送検されるとみられる。

 [2009年9月9日7時48分

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