米女優ジュリア・ロバーツ（４２）が１７日、初来日した。米カリフォルニア州からプライベートジェット機で成田空港へ到着したロバーツは、サングラスをかけ、グレーのジャケットにジーンズ姿で現れた。集まった約８０人の報道陣に言葉を残すことはなかったが、到着ロビーに殺到した約３００人のファンから「ジュリア～」と呼びかけられると、口元を緩ませて手を振った。

　今回の来日では、主演映画「食べて、祈って、恋をして」（ライアン・マーフィー監督、９月１７日公開）のＰＲが最大の目的。夫ダニエル・モダー氏（４１）と友人を引き連れての来日となった。これまでは、私生活のトラブルや多忙なスケジュールから来日の機会を逃していた。関係者は「無事（来日して）ホッとしました。誰もが待ち望んでいたことなので光栄です」と話した。ロバーツは１８日に都内で会見し、１９日にプレミアイベントに出席。２３日に帰国する予定だ。【初来日し、ファンに手を振るジーンズ姿のジュリア・ロバーツの写真は、８月１８日付日刊スポーツ新聞芸能面に掲載されています】

　［2010年8月18日11時44分

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