人気子役・芦田愛菜(7)のソロデビュー曲「ステキな日曜日~Gyu

 Gyu

 グッデイ!~」(10月26日発売)が、7日付オリコン週間シングルランキングで4位に初登場した。

 「7歳4カ月」でのトップ10入りは、皆川おさむ(48)の「6歳10カ月」(「黒ネコのタンゴ」=69年11月10日付)に次ぐ日本人ソロアーティスト史上2番目の年少記録。女性シンガーでは、斉藤こず恵(44)の「8歳9カ月」(「山口さんちのツトム君」=76年8月2日付)を35年3カ月ぶりに塗り替える年少新記録となった。

 また「初登場トップ10入り」の年齢としては、後藤久美子(39)が「teardrop」(87年3月発売)で記録した「13歳」を24年7カ月ぶりに更新し、男女を通じ最年少記録を樹立。また1ケタ台の年齢では史上初の快挙となった。

 芦田は、鈴木福(7)とのユニット薫と友樹、たまにムック。のデビュー曲「マル・マル・モリ・モリ!」で、グループの「最年少初登場トップ10入り」を記録しており、ソロ、グループの2冠となった。芦田は「たくさんの人に聴いてもらってすっごくうれしい」とコメントした。

 芦田には大物アーティストも注目。23日発売の初のソロアルバム「Happy

 Smile!」には、竹内まりや(56)と元プリンセス・プリンセスの岸谷香(旧姓奥居=44)が書き下ろしの新曲提供を快諾した。「みんなのハッピーバースデイ」を提供した竹内は「芸能界という大人社会で、あれほど自然な子供らしさとほほ笑ましさを失わずにいられる秘訣(ひけつ)は、ご両親の愛ではないかという答えに行き着き、そんなママ世代にも喜んでいただけるよう」に書いたという。岸谷は「愛菜ちゃんの笑顔はたまらなく愛らしく、そのパワーは今の日本を明るく照らす太陽だと思う」とコメントしている。