女優長沢まさみ(24)が、昨年から始めた“美脚出し”について語った。今日1日、第8話(全9話)を迎えるテレビ朝日系ドラマ「都市伝説の女」(金曜午後11時15分)では都市伝説オタクの美人刑事を演じ、深夜帯で視聴率平均9・4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と人気を得ているが、劇中でも惜しみなく美脚を出している。00年、12歳でデビューして以来、「清純派女優」の代表格で肌露出も少なかったが…。

 長沢

 清純派は周りが言っていたことですが、それに応えなきゃとは思っていました。10代の頃は足を出すなんて認められなかった。周りがやっと追いついてくれたって感じですけどね(笑い)。

 昨年出演した映画「モテキ」では美脚出しに加え、胸をわしづかみにされるセクシーシーンも演じた。「オトナの長沢」で人気が再燃。同映画が転機になったという意見が大半だが、以前から色っぽいシーンに挑戦する覚悟はあったようだ。大胆なイメチェンで周囲が騒ぐのをよそに、長沢は「流行に乗るのもいいですね」と余裕の笑みもみせる。時代の流れを読み、それに対応する力も高評価の要因かもしれない。【三須一紀】