21日に行われた「ミス・インターナショナル世界大会」で日本代表として初めてグランプリを獲得した吉松育美さん(25)が29日、東京・築地の日刊スポーツ新聞社を訪問した。今大会5位までの世界の美女と歴代の日本代表ら8人も同行した。来社は大会前9月末以来2度目。大会前の「必ず日本人初のグランプリをとります」との宣言通りの栄冠に「本当にうれしいです」。大会開催地の沖縄から28日夜に帰京。現在50社以上の取材依頼が殺到中。海外留学経験はないが、ルームメートの香港代表から「私より英語がうまい」とほめられたという。「佐賀県出身だけど海外に行かなくても英語はしゃべれる。自信を持てば願いがかなうことを子供たちに伝えたい」と話した。