第55回日本レコード大賞が30日、東京・新国立劇場で発表され、現役高校生の新里宏太(しんざと・こうた=18)が、最優秀新人賞に輝いた。ゲスト阿部寛(49)に名前を呼ばれた瞬間、両手で頭を抱え、目を大きく開き、右手で口を覆って驚いた。ステージに上がると「今年デビューして、最優秀新人賞を目標に掲げて頑張ってきました。僕1人ではなく、みんなで取った賞だと思います」と喜んだ。TBS安住紳一郎アナから「盾が重そうですね」と言われると、「ちょっと、落としそうです…」と両手で盾を抱き締め、照れ笑いした。その後、今年7月発売のデビューシングル「HANDS

 UP!」を熱唱。今年は音楽活動と受験勉強も両立させており「合格という形で、無事に受験も終わりました」と報告もした。