片岡愛之助(42)が歌舞伎界から初めて仮面ライダーの世界に参戦する。「劇場版

 仮面ライダー鎧武/ガイム」(金田治監督、7月19日公開)に、敵ライダーの仮面ライダーマルスとしての出演で、このほど都内スタジオで行われたアフレコに参加。変身前のコウガネも演じており、自身のアイデアで歌舞伎の動きを取り入れたスローな変身ポーズを決めている。「仮面ライダー、V3、アマゾンは見ていた。オファーを受け『喜んで!!』でした」。TBS系ドラマ「半沢直樹」でも悪役を演じたが、今回も圧倒的な悪の力を持つ敵ライダー役。愛之助は「悪役の方が楽しい。正義の味方より悪役が好き」とノリノリだった。