27日に放送が終了したNHK連続テレビ小説「花子とアン」の初回から最終回までの期間平均視聴率が、関東地区で22・6%(関西地区21・6%)だったことが29日、ビデオリサーチの調べで分かった。関東地区では、前作「ごちそうさん」や「あまちゃん」「梅ちゃん先生」などを上回り、過去10年間で最高を記録した。「花子とアン」に主演した吉高由里子(26)は「花子として過ごしてきた時間は心から、いとおしい日々でした。多くの皆さんに支えられ、感謝の気持ちでいっぱいです」とコメントした。最終回の視聴率は関東地区22・3%、関西22・8%だった。