活動休止中の宇多田ヒカル(31)の曲を集めたカバーアルバム「宇多田ヒカルのうた」(12月9日発売)に、井上陽水(66)浜崎あゆみ(36)椎名林檎(35)ら計13組の歌手が参加したことが10日、分かった。
陽水は宇多田にとって大先輩だが、以前から共通の友人がいて交流がある。05年に陽水のクリスマスライブに宇多田が飛び入り出演し、2人で「Automatic」「氷の世界」を歌ったこともあった。
同じ98年デビュー組で、ともにミリオンヒットを連発するなど「歌姫」として競い合った浜崎も、オファーを快諾した。レコード会社関係者によると、浜崎は収録曲を決める際、スタッフ提案の曲ではなく、自分でシングル曲を選択し、自分流にアレンジして録音したという。
関係者によると、今回のアルバムは、宇多田のデビュー15周年を記念し、これまで発表した曲の「再解釈の場を作りたい」という思いから制作がスタート。カバーする歌手については「自らも作曲し、独自の世界観を持つアーティスト」を基準にオファーした。
また関係者は、発売決定の報告を受けた宇多田の様子について「こんなに素晴らしい方々に歌っていただけることを光栄に感じたようで、とても喜んでいました」と話した。
既に全曲の録音は終わっており、出来上がった音源を宇多田がチェックしているという。




