各スポーツ界を代表する“神3(カミスリー)”によるセンターポジション争いは後輩たちが譲って具志堅氏に決定!

 21日から日本公開されるGW最高の体感型3Dアクションアドベンチャー超大作「タイタンの逆襲」(ワーナー・ブラザース映画配給)のトークショーが16日、都内で行われた。作品はギリシャ神話をベースに人類、神、そして神々の生みの親である巨神が三つどもえで壮絶なバトルを繰り広げる。

 イベントには球界の大魔神、佐々木主浩氏(44)やボクシングの元王者の具志堅用高氏(56)、プロレスラー天山広吉(41)の“神3人”が登場。特別試写会を堪能したあと、映画の印象について語った。天山は「すごい迫力。体がうずうずした」。映画に登場したモンスターと戦うための作戦を聞かれると、具志堅氏は「天山がおとりになって」と言い、天山は「いえ、先輩からどうぞ」と譲り合った。またそれぞれが神と思っている人は、天山が「アントニオ猪木さん」、具志堅氏は「ムハマド・アリさん」、佐々木氏は「長嶋茂雄さん」と答えた。フォトセッションのセンター位置は話し合いの末、具志堅氏に落ち着いた。