米俳優トム・クルーズ(51)が25日に来日し、関西空港でファン約500人、50メートルの列を約50分かけてファンサービスした。映画「オール・ユー・ニード・イズ・キル」(7月4日公開)のキャンペーン来日。来日はこれで20回目となるが、関空へ直接降り立ったのは初めて。ゲートを出るなり、ファンの歓声を浴びると、サインや握手のほか、ファンが差し出すカメラでの記念撮影にも応じた。興奮したファンが落としたかばんを拾って渡す場面もあった。「(大阪入りは)待ち切れなかった。とてもワクワクしている。温かい歓迎を受け、日本は大好きなのでうれしく思います」とコメントした。カメラマンの呼びかけに「オーサカ・ナウ」と応じていた。