セ、パ両リーグは20日、交流戦の観客動員数を発表し、1試合平均観客数が昨季から0・4%増の2万9557人となり過去最多を更新した。パ首位の楽天が12・3%増の2万4218人と大きく伸ばした。

 セの主催試合は0・3%減の3万3034人、パは1・2%増の2万6081人だった。

 開幕から交流戦終了までの1試合平均観客動員数は、セが昨年同時期から1・7%増の3万2437人、パは0・4%減の2万5332人だった。

 平均試合時間はセ、パともに3時間13分で、昨年同時期よりセが3分、パは6分短くなった。