俳優大沢樹生(43)女優喜多嶋舞(40)元夫妻の長男(15)が、両親から虐待を受けていたと今日27日発売の週刊文春で告白した。

 長男によると、3歳ごろから喜多嶋の虐待が始まったとしている。保育園の弁当を残すと殴り、小学校に入ると、浴槽に沈めたり、包丁をのど元に突きつけることもあったという。大沢も05年に喜多嶋と離婚後は虐待するようになったとし、長男が警察に駆け込むこともあったという。大沢は再婚後も虐待をやめず、最近もパンチが15分続き、日本刀を突きつけ「引いたら死ぬぞ」と殴りつけたとしている。

 この日、大沢はコメントを控えたが、所属事務所は「大沢は息子のために努力してきましたが、書かれていることと事実が異なることが多々あります」との見解を示した。喜多嶋の所属事務所は「事実無根です。今後、親子関係が良くなることを望んでいます」とコメントした。