高阪圧勝!GP出場確実/PRIDE
<PRIDE31>◇26日◇さいたまスーパーアリーナ◇観衆2万2141人
高阪剛(35)が格闘家人生を懸けて無差別級GPに臨む。ブラジリアン・トップチームのリーダー、スペーヒーにKO勝ちすると涙が止まらない。「5月からのトーナメントを最後に選手を引退したい」。声を詰まらせ、査定試合と位置づけられたこの一戦に懸けていた思いを明かした。
武器の「強い気持ち」を存分に発揮した。立ち上がりに右ストレートを食らってぐらついた。だが、組んで時間を稼いで呼吸を整えると、最後は左右のフックで完ぺきに倒した。「意識がある限り、戦い続けようと思っていました」。
次は昨年4月に流血TKO負けしたヒョードルへのリベンジを目指す。出場が有力な盟友の吉田については「トーナメントだから(当たるのは)仕方がない。でも、やるなら決勝でやりたい」と夢対決を望む。この日の戦いぶりでGP出場はほぼ確実。UFCでも活躍した「世界のTK」が最後の輝きを放つ。
[2006/2/27/07:45 紙面から]
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