湖面が結氷し、氷の割れ目がせり上がる「御神渡り」が2年ぶりに確認された長野県の諏訪湖で、氷の筋で今年の農作物の出来や気象を占う「拝観式」が13日、行われた。
御神渡りは湖面を覆った氷が、昼夜の温度差によって膨張と収縮を繰り返してせり上がる現象。南北に2本、東西に1本の筋が現れ、南北の筋は諏訪湖南岸にある諏訪大社上社の男神が、北岸にある下社の女神の下へ通う道と伝えられる。
拝観式で、近くの八剣神社の宮司や氏子が湖面に出て、氷の筋の位置を見て回った。今季の御神渡りは1月9日に確認され、同神社によると、平成に入って最も早いという。
[2006/1/13/11:39]