死者66人を出したポーランド南部カトウィツェ近郊の見本市会場崩落事故で、地元消防当局は29日、これ以上の不明者はいないと判断して救出活動をほぼ終了、大型特殊車両などを使ってがれきの撤去作業に入った。
ポラチェク運輸・建設相は29日、会場の屋根には事故当時、約50センチの積雪があったとしながらも、崩落原因は不明だと語った。捜査当局は本格捜査に着手したが、ポーランドの建築専門家は積雪だけが原因ではなく、構造上の問題や建設資材自体に欠陥があった可能性があると指摘している。(共同)
[2006/1/30/09:10]