ドバイ遠征に関しての検疫問題で、農水省はUAEと協議中であることは認めたものの、検疫通常化の見通しは立っていない。「その後(04年以降)は(伝染病の)鼻疽(びそ)が発生していないという報告は受けています。現在は2国間で協議中。検疫期間が通常に戻るのが1週間後か半年後か1年後かは言える段階ではない。UAEからの情報を総合的に検討して決めることになる」と同省動物衛生課。カネヒキリなど3頭の遠征を予定している角居師、ハーツクライの橋口師は2日、あらためて「帰国後の着地検疫が3カ月なら行かない」と困惑の表情を見せた。ドバイワールドCデーは3月25日と差し迫っており、日本馬の遠征は極めて微妙な情勢だ。
[2006/2/3/07:24 紙面から]