3月いっぱいで日本テレビを退社したフリーアナウンサーの藤井貴彦(52)が6日、パーソナリティーを務めるニッポン放送特別番組「藤井貴彦 グッドラック!」(月曜午前11時30分)に生出演。初の冠番組対する意気込みと新人研修の思い出を振り返った。

藤井は「5月6日月曜日ですけれども、ゴールデンウイーク最終日ということで今日はお休みですよね。ニッポン放送5階の広めのベランダに来ているんですよ」と報告。「目の前に『日比谷』の恒三点がありまして、片側4車線から5車線。大きな道路と十字にこちらも片側4車線から5車線ありまして。皇居のそばということもありまして、皇居ランナーも多く見られる。外見てみると、今日は快晴と言いたかったんですが、曇りですね。暑くもなく寒くもなく、特徴のない11時30分を迎えております」と生実況を行った。

続けて「特徴のないと言いますと私のことだと思いますけれども、30年間日本テレビでアナウンサーを務めまして、4月からフリーで活動しております藤井孝彦と申します。今日は短い1時間の間なんですけども、お付き合いいただければと思います」と語り「新人研修を30年前に行ったんですけど、こういった何もない単なる道路を見て実況練習をよくさせられました。羽鳥慎一さんと一緒にね。なんでこんな所から言葉がつむぎ出せるんだなんていろいろ考えながらやったんです」と振り返った。