ミスターエスパルス代役にMF平松名乗り
ミスターエスパルスの代役に、スーパーサブが名乗りを上げた。今季出場の6戦すべて途中出場の清水MF平松康平(25)が、明日8日のC大阪戦に先発することが濃厚になり、「初めからでも自分のプレーをするだけ」と気合十分だ。
6日の紅白戦は、右ひざじん帯損傷で戦線離脱のMF沢登の代役テストとなった。左MFに入った平松は背番号10と同様に、流動的な動きから積極的にボールへ絡んだ。トップ下のMF久保山は「うまくポジションチェンジもできていたし、やりやすかった」と好感触を口にした。
平松は今季、長谷川監督から「取っておきたい(交代)カード」と、劣勢な場面などで投入したい「切り札」としての期待を担ってきた。ここ数試合は「チームに貢献している」(同監督)と信頼も厚い。次戦は7戦負けなしと好調のC大阪が相手。平松を先発起用し、序盤から一気にペースを握りたいところだ。
昨季は開幕戦やJ1残留を決めるゴールを奪い、存在を印象付けた。今季から背番号を13から8に変更。心機一転の思いで臨んだシーズンだったが、これまでは無得点と不本意な結果に終わっている。「健太さんには『最初からガンガンいけ』と言われた。チームが波に乗っているので、勢いに乗せたい」。平松がキックオフ直後から巧みなドリブルで果敢に攻め、チームの危機を救う。
[2005/5/7/11:18 紙面から]
写真=紅白戦前に長谷川健太監督(背中)の指示を、真剣な表情で聞く平松
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