ラモス監督褒めた東京V完敗/アジアCL
<アジアCL:蔚山(韓国)2−0東京V>◇1次リーグF組◇8日◇国立
吠えたのではなく褒めた。ラモス監督は、0−2の敗戦も手応えをつかんでいた。韓国Kリーグ王者相手に、前半を0−0で折り返すなど善戦した。「やればできるじゃん。チームが見えてきた。リーグ開幕戦は都並、柱谷(コーチ)を出そうと思ったが、今回は出番がなかったね」と敗戦にも終始ご機嫌だった。
細かくパスをつないでのサイド攻撃で韓国王者を苦しめた。FWバジーリオを中心に前半に放ったシュートは蔚山と同じ6本。後半11分に先制されるまで互角に戦えた。平均身長は6センチも劣ったが、空中戦でも互角だった。最後は地力の差が出たが、勝てると思った指揮官は熱くなり、後半は1度しかベンチに座らなかった。
「内容は満足。結果には満足しないけど。次も厳しくない。2−0、3−0で勝てるんじゃない」とアウエーの第2戦での自信を見せたラモス監督。勝利は次でつかむ。まずは手応えをつかんだ。
[2006/3/9/08:47 紙面から]
写真=喜ぶ蔚山イレブンと沈む東京Vイレブン
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