J2山形がJ1大宮FWレアンドロ(20)を獲得したことが25日までに分かった。レアンドロは今季9月にナシオナル(ブラジル)から大宮にレンタル移籍で加入した選手で、スピードとテクニックが持ち味。今季は大宮に移籍する直前の8月まで、世界クラブ選手権で優勝した名門サンパウロ(ブラジル)にレンタル移籍していた。サンパウロFCで出場したU−20ブラジル選手権では8試合6得点と活躍し、得点ランキング2位になるなど決定力もある。
山形はここ3年外国人FWに泣かされてきた。03年に獲得したFWアレッシャンドレ(32)は15試合で1得点。04年のFWデーニ(23)が20試合で2得点。そして今季のFWチッコ(28)が13試合で2得点。それぞれ結果が出せずにシーズン途中で帰国している。その点を考慮し、樋口靖洋監督(44)は「外国人選手は日本の生活に慣れているのが不可欠の要素」と話しており、4カ月とはいえ大宮での経験のあるレアンドロはその条件にかなう。
今季のJ2上位4チームは結果的に外国人選手が得点を量産しており、樋口監督も最重要補強ポイントと位置づけていた。大宮でのレアンドロは7試合に出場して1得点だったが、まだ20歳と若く、伸びしろも十分期待できる。新生山形の得点源として注目される。
[2005/12/27/11:20 紙面から]
写真=山形入りが決まったレアンドロ。得点源として期待される
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