発熱や腹痛などで体調を崩していたMF大島僚太(川崎F)がトレーニングに合流した。

 27日の練習試合から一夜明け、クールダウンをするチームとは別にサーキットトレーニングに取り組んで筋肉を刺激した。宿舎では隔離生活を強いられており「やっと外の空気を吸えた。これからチームに追い付きたい」と笑った。

 一方、27日の試合で体調不良を訴えたDF岩波拓也(神戸)はこの日の練習も欠席。試合後には嘔吐(おうと)して発熱も確認されたが、ブラジリアに入るころには回復に向かったという。