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G3 ふるさとカップ

展望

6年ぶりG3に好メンバーが集結

 開設66周年記念G3「ふるさとカップ」が、7月30日から4日間、弥彦競輪場で開催される。同場でのG3開催は実に6年ぶり。SS班は昨年のGP覇者浅井康太に、平原康多、山崎芳仁の3人が登場する。また、地元諸橋愛が地元G3・5度目の挑戦で初制覇を狙う。なお、最終日には災害復興支援レースも開催される。

浅井康太に挑む充実の関東ライン

 昨年のKEIRINグランプリ(GP)覇者の浅井康太がシリーズをけん引する。直前に行われた川崎サマーナイトフェスティバルでは、吉田敏洋の先行に乗る形で優勝。賞金を上積みし、連覇に挑む暮れのGP出場へ大きく前進した。今年はG3での安定感が光っており、すでに4度の優勝を決めている。今開催は強力な目標が不在のメンバーだが、自力で戦っても争覇級の器。8月のオールスターへ弾みをつけるべく、シャープなまくり足で優勝を狙う。

 ラインの厚みなら関東勢が魅力だ。平原康多と地元諸橋愛のコンビが逆転を狙う。今年の平原は相次ぐ落車に見舞われる不運に泣いているが、G1決勝などの大舞台でも積極的に駆けている。きっかけひとつだろう。諸橋も今が選手としてのピークと言ってもいいほど実績を積み上げてきた。今回は地元のエースとして貪欲に優勝を狙ってきそうだ。



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