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G3 ふるさとカップ

注目選手

浅井康太(32=三重)

思い出の地でさらなる巻き返しを

浅井康太(32=三重)
 今年はG3戦線で無類の強さを誇る一方、G1ではなかなか決勝に進めず、6月高松宮記念杯決勝も不完全燃焼の3着に終わった。だが、直前のサマーナイトF優勝で悪い流れは断ち切れた印象。弥彦は寛仁親王牌でG1初制覇を飾った思い出深いバンク。王者として堂々とV争いを演じる。
井上昌己(36=長崎)

高松宮記念杯3勝の実力アピール

井上昌己(36=長崎)
 近況は持病の腰痛などもあり、好不調の波が激しいが、目標がいる時の堅実なタテ足はまだまだ健在。6月の高松宮記念杯では2予敗退ながらシリーズを通して3勝を挙げ、サマーナイトFでも最終日に古性優作の番手から1着をゲット。天才レーサーが弥彦バンクを駆け抜ける。
岩津裕介(34=岡山)

長い直線で持ち味を出し切れるか

岩津裕介(34=岡山)
 センス抜群の読みとシャープなタテ足が魅力。63・1メートルと400バンクで2番目に長い直線には持ってこいの選手だろう。SS班だった昨年は落車の影響で持ち味を生かせなかっただけ。得意の単騎戦で穴党に高配当をもたらす。
川村晃司(40=京都)

パワフル先行が得意舞台でさく裂

川村晃司(40=京都)
 3月名古屋日本選手権の決勝2着で、G1タイトルにあと1歩まで迫った。その後は不振にあえいでいたが、直前の玉野F1で優勝とようやく復調の兆しを見せている。弥彦は12年、13年の寛仁親王牌で決勝に進んでいる得意舞台。パワフル先行で完全復活を目指す。
早坂秀悟(30=宮城)

必殺ダッシュ駆使して初制覇目前

早坂秀悟(30=宮城)
 ナショナルチームで磨き上げたダッシュを駆使した、豪快なカマシが魅力の先行選手。その機動力は北日本屈指のレベルにまで成長した。今年G3では決勝を外しておらず、いよいよ初制覇も現実味を帯びてきた。山崎芳仁を引き連れ、別線を一気にたたき切る。
平原康多(34=埼玉)

見よ最強オールラウンダーの底力

平原康多(34=埼玉)
 「今年はそういう年だと思って頑張ります」。相次ぐ落車も試練と割り切り、笑顔で前を向く。名古屋高松宮記念杯決勝では先行に出たほどの最強オールラウンダー。弥彦は近年相性が悪いが、08年ふるさとダービー決勝2着の舞台。オールスターを前に優勝で弾みを付ける。
諸橋愛(38=新潟)

円熟の地元エースが悲願へ一直線

諸橋愛(38=新潟)
 今、円熟期を迎えていると言っていい。展開不問の差し足を繰り出してG1タイトルにも手の届く位置にいる。決勝に進んだ高松宮記念杯は直前落車の影響があったが、サマーナイトFでは「名古屋の時より体の状態はいい」と自信満々で2連勝。待望の地元G3制覇へ、視界は良好だ。
山崎芳仁(37=福島)

北日本作戦で連覇&今年初優勝だ

山崎芳仁(37=福島)
 6年前の弥彦G3覇者であり、今回、唯一「連覇」を狙える男だ。SS班ながら今年前半は展開の悪さや体調不良でかみ合わなかったが、高松宮記念杯で決勝に進み、後半戦の巻き返しに期待がかかる。北日本の機動型が多く、目標には事欠かない。好相性舞台で今年の初Vを目指す。
吉田拓矢(21=茨城)

期待の新鋭がG3頂点も射程内に

吉田拓矢(21=茨城)
 茨城のヤングレーサーが弥彦に登場する。G1、G2の舞台でも物おじせずに先行できる精神力と脚力が魅力。サマーナイトFではG2初勝利を挙げ、G3優勝も決して夢ではないところまで来ている。平原康多や諸橋愛を引き連れての積極策で弥彦を沸かせる。
渡辺晴智(42=静岡)

6年ぶりVへ差し足いまだ衰えず

渡辺晴智(42=静岡)
 今年は5月の地元静岡日本選手権に全身全霊を注ぎ、決勝進出を果たした。優勝は逃したものの、南関トップの追い込みとして鬼気迫る走りを披露した。直前の岐阜F1を完全優勝し、差し足はいまだ健在。南関の機動型をリードし、6年ぶりのG3優勝を狙う。

※名前横は年齢、登録 (7月25日現在)



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