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注目選手
6年ぶり大会制覇へ自在足さえる
- 浅井康太(33=三重)
- 最近は追い込みが主体だが、自在型は「先行で勝ててこそ」という信念があり、ロングスパートへの備えは十分だ。今年はG1で3度決勝進出し、ビッグレースで勝ち上がるすべを誰よりも知っている。11年にG1初制覇して以来の大会Vを狙う。
自慢の速力と近畿連係で昨年再現
- 稲垣裕之(40=京都)
- ただ1人、大会連覇の資格を持って参戦する。昨年の決勝は近畿の結束を生かし、番手まくりを決めてG1初制覇を果たした。今でもスピードと自在性、判断力を生かした走りでファンを魅了する。個性派が多い近畿勢を束ね、高速バンクを攻略する。
切れ味を生かして地元戴冠は目前
- 木暮安由(32=群馬)
- G1初制覇へ機は熟した。先行が減った半面、まくりと追い込みの切れ味がアップした。関東勢の信望の厚さは、共同通信社杯で前を回った平原康多が早めに仕掛けたシーンに表れていた。日ごろ汗を流すホームバンクでの戴冠に期待したい。
平塚GP見据える南関の雄に注目
- 郡司浩平(27=神奈川)
- カマシとまくりに自在性が加わり、今年はG2ウィナーズカップ優勝でビッグ覇者の仲間入りをした。南関のリードオフマンが次に狙うのはG1初制覇と、地元平塚でのグランプリ出場だ。一時落車が続き、復調度が気掛かり。初戦に注目したい。
復帰戦のハンディは経験値で補う
- 武田豊樹(43=茨城)
- 落車したオールスターから約2カ月ぶりの実戦が、この大舞台。出場するからには万全の状態に仕上げてくるはず。心配なのはレース勘だが、経験値でカバーできる。目標がいれば的確に追い込み、自力なら勝負どころでスパートしてV争いに食い込む。
世界遠征で小回りバンクも手の内
- 新田祐大(31=福島)
- 鋭いカマシとまくりを武器に大会初Vに挑む。今年は高松宮記念杯を制し、9月には共同通信社杯で決勝進出と、安定感も勝負強さも抜群。世界遠征や普段のトレーニングで250メートルバンクを走りこなす。得意の短走路でライバルを圧倒する。
たたき合い誘って必殺まくり一撃
- 原田研太朗(27=徳島)
- まくりのスペシャリストが一発を放つ。8月川崎G3でバンクレコードを更新したスピード王だ。前橋は後手に回ると苦しいが、この寛仁親王牌に限れば勝機は十分にある。若手機動型のたたき合いをまとめてのみ込む。そんな場面は見逃せない。
余裕の走りで大会初制覇いけるぞ
- 平原康多(35=埼玉)
- 先行とまくり、さばきをこなすオールラウンダーが大会初Vを目指す。直前の共同通信社杯は復調途上だったが、準Vと底力を発揮した。全日本選抜Vでグランプリ出走を決め、心理面で余裕があるのもアドバンテージになる。度胸満点の走りに注目だ。
パワーアップ生んだ競技への挑戦
- 深谷知広(27=愛知)
- 今年は自転車競技に挑み、先行とまくりの威力がアップ。日本選手権とオールスターで決勝進出し、優勝した8月川崎G3では上がり10秒6の超高速を見せつけた。前橋は11年高松宮記念杯でG1初Vを飾った地。久々のG1優勝へ本領を発揮する。
ビッグ初Vで勢いづく巧者の鋭脚
- 諸橋愛(40=新潟)
- 直線の切れ味と、単騎戦を苦にしない大胆さが光る。共同通信社杯の決勝は平原康多とのデッドヒートを制し、ビッグ初Vを果たした。賞金ランクが7位となり、初のグランプリ出走へ集中力も増す。俊敏な立ち回りに注目したい。
ダッシュ炸裂で再び僚友かわすか
- 渡辺一成(34=福島)
- 絶妙なペース配分の先行とまくりが武器。ナショナルチームでダッシュ力を培い、新田祐大を完璧マークからかわすのも特技だ。オールスターで2度目のG1制覇を果たし、風格も増した。共同通信社杯で落車したため、仕上がりが鍵になる。
※名前横は年齢、登録 (2017年9月29日現在)
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