新田康仁(41=静岡)が、記念では昨年10月の大垣G3以来の快勝スタートだ。

 1予3Rで中団4番手をキープ。最終ホーム7番手からまくった松山桂輔に合わせて好スパート。「足を使わず、すんなり中団が取れて自分のタイミングで踏み出せた」。1センターでの接触も立て直してまくり快勝。昨年11月の競輪祭の落車で骨盤骨折という重傷から低迷を続けたが、復活の兆しだ。