第1回国際自転車トラック競技支援競輪(G3、12~15日)を開催する豊橋競輪の関係者がPRのため4日、東京・築地の日刊スポーツ新聞社を訪れた。収益の約半分を自転車競技の選手育成や強化などにあてる。

 深谷知広、浅井康太、村上博幸、稲川翔のSS班に金子貴志、中川誠一郎らが出走する。坂部吉宣副所長は「優勝者には金メダルを授与します。50億円の売り上げ目標を突破したい」と話した。

 国際大会でメダルを取った選手のトークショーがあり、12日は俵信之、13日は本田晴美氏、14日は松井英幸、15日は脇本雄太の予定だ。

 ミスみなとの渡辺みなみと近藤美妃は「競輪はすごく迫力あるし若い方に来てほしい。家族向けのイベントもあります。また、深谷さん、金子さんの師弟コンビには頑張ってほしい」とアピールしていた。