地元の下田哲也(42=香川)が連勝発進を決めた。前半6Rは2コース差し、後半11Rは、バックで3艇の競り合いとなった首位争いを、2Mで鋭く差して抜け出した。「舟の向きがいいし、回ってから出ていく感じがあります」とレース足に確かな手応えだ。地元のA1が不在の今シリーズ、初日からしっかり存在感を示した。