主な出場選手
- センバツ出場野球少年が輪界入り

伊原克彦(28=福井)
高校時代は野球で春のセンバツにも出場した野球少年が、自転車競技にいそしむ実弟・弘幸にひかれるように輪界入り。誰が相手でも先行争い辞さずの積極的なレースが身上だ。大敗続きに終わったダービーでは「自分の力が分かった」。敗戦を糧に次につながるレースを目指す。
- 弟分永井と決勝で連係実現する!

加藤慎平(31=岐阜)
かつて鳴らしたやんちゃな走りが影を潜めたのは、追い込み選手として位置を確立した証しでもある。ダービーでは持病の腰痛をかかえて万全の状態ではなかったが、不調でも決勝進出を決めた。上積みがある今回は、弟分とかわいがる永井清史と、決勝での連係を実現することが、最低限のノルマだ。
- まくりで魅せる穴党向きレーサー

斉藤正剛(40=北海道)
長期にわたるスランプからよみがえったのは、親交の深い山田裕仁を訪ねて大垣で猛練習した成果だ。今では往年を思わせるまくりも面白いように決まる。大活躍した昨年11月の競輪祭で見せたように、人気薄でも常に何かを感じさせる穴党向きのレーサーだ。
- 鐘4角カマシは誰もかわせない!

中川誠一郎(30=熊本)
ポカが多いことが玉にきずだが、ツボにはまったときの鐘4角カマシは誰もかわせない破壊力の持ち主だ。昨年11月に松阪で遅まきながらG3初制覇を決めた。ダービー2次予選ではまくり不発に終わったとはいえ、武田とは好勝負を演じたシーンは記憶に新しい。そのときのリベンジをここで果たす。
- 天性のダッシュ力とスピード勝負

永井清史(26=岐阜)
北京五輪の銅メダリストが、昨年は佐世保共同杯を制して本業でも名を残した。天性のダッシュ力に加えてスピードも折り紙付き。あとは永井自身も課題にしている位置取りの厳しさを身に付ければ、悲願のG1制覇も近いはず。今回は兄貴分と慕う加藤と好連係を決めたい。
- 武田の番手できっかけつかみたい

兵藤一也(31=群馬)
毎期高得点を維持して、G1の決勝にもたびたび勝ち進みながら、ここ一番でヒットがないのは本人も歯がゆさを感じているだろう。近況はアマチュアの指導をすることで、新たな刺激を受けた。武田の番手が望める今回は、浮上へのきっかけをつかみたい。
- 中部のリーダー復活への兆しあり

山田裕仁(41=岐阜)
昨年末に「SSカップみのり」を制したものの、年間を通して座骨神経痛に悩まされた。近況は「痛みは残っているけど少しずつよくなっている」と復活への兆しを感じさせる。SS班に6人を送り込んだ中部のリーダーとして存在感は大きい。
- ダービー初戦失格のウサ晴らす!

吉田敏洋(30=愛知)
花粉症に悩まされながらも、毎年春先から調子を上げてくる。この時期に地元G3は願ってもない開催か。地元戦にはめっぽう強く、昨年はF1戦で連覇を飾っている。ダービーは初戦で無念の失格。そのウサを晴らすためにも力走は必至だ。
- 目標の自力選手かばうマーク職人

渡辺晴智(36=静岡)
常に「1人では何もできない。ラインがあっての自分ですから」と、目標にした自力選手をとことんかばうマーク職人。当地G3では過去4回出場して優勝1回、準V2回、3着1回と抜群の実績を残している。今回もラインの先行選手をリードして直線では勝ち負けの勝負に持ち込みそうだ。
※名前横は年齢、登録 (3月23日現在)