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杉浦師「中止よりはいい」
美浦での調教師会に対する説明は、午後6時すぎから15分ほどで終了した。会見した日本調教師会労務担当関東本部副部長の杉浦宏昭師(47)は「美浦では出馬投票を行った馬に対して正午から午後5時まで検査を行う」と説明。前回同様、厩舎ごとに時間を割り振って検査する。「ファンに対しては投票後の検査は必要だと思う。競馬に携わる人間にとっては中止よりはいい。北海道などのローカル競馬などは年1回のこと。異論などあるだろうが、現段階では開催に向けて努力する」と話した。
新潟記念に出走予定のヤマニンアラバスタ(牝6、星野)は、開催有無の決定を待ってから追い切ることになっていた。「順調にきているから、今週だけでも開催してほしい」と話していた星野助手は「これですっきりと追い切りができる」と、まずは安堵(あんど)の表情。一方で、ある関係者は「ファンに対しての公正さについて、本当にこれでいいのかどうかは難しいですね」と複雑な反応を示していた。
[2007年8月23日8時40分 紙面から]
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