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ポルトフィーノ圧倒的強さ/エルフィンS

3コーナー下りで先頭に立ったポルトフィーノ
3コーナー下りで先頭に立ったポルトフィーノ

<エルフィンS>◇11日=京都◇オープン◇3歳牝◇芝1600メートル◇出走12頭

 良血ポルトフィーノ(栗東・角居)が復活の2連勝だ! 単勝1・9倍の断然1番人気に応え、3角先頭から押し切り快勝。新馬戦から8カ月ぶりというブランクをはねのけ、あらためてクラシック級のスピードを見せつけた。

 圧倒的な強さだった。好スタートから2番手につけた。前を行くヤサシイキモチを3角でかわし、後続に2馬身半もの差をつけてゴール。武豊騎手は「思ったより折り合いがついた。無理に抑えるより、自然に行った方がいいと思っていた」と喜色満面だ。

 火曜の調教で、坂路4ハロン54秒5と予定外の速い時計を出してしまった。最終追い切りは木曜に変更され、加えて競馬は降雪で2日後に順延されるなどハプニング続き。だが、あっさりと克服した。レースに集中させるための工夫も施された。「キャンターに入ると、どうしても行きたがる」(村山助手)。返し馬では、馬場入りまでスタッフが付き添うなど万全を期した。

 次走は未定だが、もう不安はない。「今後も楽しみ」(武豊)。昨年のこのレースをウオッカで、阪神JFをトールポピーで制した角居厩舎からまた1頭、女王候補が名乗りを上げた。【吉富康雄】

[2008年2月12日8時17分 紙面から]

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