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女子43cmふくらはぎ中山麗敏に注目

「このふくらはぎを見てください」。中山が将来の女子ケイリンを引っ張る
「このふくらはぎを見てください」。中山が将来の女子ケイリンを引っ張る

 競輪学校男子101期生(36人)女子1期生(35人)の入学式が10日、静岡・伊豆市の日本競輪学校で行われた。女子の注目は10年前に日本国籍を取得した元中国籍の中山麗敏(りーみん、28=大阪)で、屈指のパワーを武器に、あわよくばロンドン五輪のメダルまでもくろむ強者だ。

 スクワットで200キロ、レッグプレスで360キロを上げ、中学、高校時代は砲丸投げ、円盤投げで、大阪府準優勝などの実績がある。競輪学校の1次試験前に車のドアに左手中指をはさんで粉砕骨折したため適性入学になったが、自転車も約2年前から乗っており、技術面でも技能組との差はそれほど感じていない。43センチのふくらはぎを誇り「細めの女の子の太ももぐらいはありますよ」と豪快に笑い飛ばす。先月20日から適性組の事前研修が行われてきたが、周囲の評価は上々だ。

 米国の大学に通い、日本語、中国語、英語に加え、ヒンディー語、スペイン語もこなす国際派でもある。「今の自転車競技は中国が強い。私も五輪メダルを狙いたい」。1年後にどこまで化けるか、今から楽しみだ。【栗田文人】

 [2011年5月11日9時27分 紙面から]

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日本競輪学校

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