2020年フットサルW杯の日本招致委員会が21日、東京・JFAハウスで初めて開催された。

 日本協会最高顧問で日本フットサル連盟会長の小倉純二委員長、招致が実現した場合、開催都市となる愛知県知事の大村秀章副委員長、日本協会会長の田嶋幸三副委員長らが出席し、招致活動報告や今後のスケジュールについて話し合った。

 8月5日に日本協会から国際サッカー連盟(FIFA)に、署名入りの招致及び開催に関する最終書類(招致ブック)を提出する。

 24日にFIFAが発表した招致立候補国は日本も含め8カ国。日本以外は、イラン、アラブ首長国連連邦、クロアチア、カザフスタン、リトアニア、ニュージーランド、コスタリカとなっている。