日本サッカー協会は4日、国際親善試合オマーン戦(11日、カシマ)とW杯アジア最終予選サウジアラビア戦(15日、埼玉)の日本代表25人を発表した。

 ハリルホジッチ監督は前回の10月は追加招集だった横浜FW斎藤学を高く評価した。「かなり活躍している。突破、リズムの変化も面白い。1対1を突破できる、まれな選手」。国際親善試合のオマーン戦で「もしかしたら、チャンスがある」と起用をにおわせた。斎藤は「自分らしさを出して、日本の勝利に少しでも貢献出来るよう頑張りたい」とコメントした。