U-19(19歳以下)日本代表に飛び級で初招集された15歳の中学3年生、FW久保建英(たけふさ、東京U-18)が11月30日、初めて東京五輪世代の代表チームに合流した。千葉・市原市内で初練習に参加し、東京五輪への思いも初めて口にした。同代表はアルゼンチン遠征へ出発、U-19同国代表と2試合戦い、12月10日に帰国する。一問一答は以下の通り。

 -飛び級での招集

 自分は、いつも飛び級もさせてもらったりしているんですけど、日本のトップレベルの選手、しかも年上の選手に交ざってやるというのは結構自分にとってもチャンスというか、成長できるきっかけだと思っているのでしっかりやりたい。

 -通用しそうか

 まだ1日だけなんで分からないですけど、結構うまい人ばかりなんで。周りがうまいと自分も結構生きるかなと思っているので頑張りたいです。

 -アルゼンチン相手にやれそうか

 やる前から、やれるかやれないかを判断するのは難しいんで。やってみないと分かんないんですけど、どんどんチャレンジしていきたいなと思っています。

 -世界では若手が活躍している

 おっしゃっているように、若いころから世界で活躍している選手も最近たくさん出てきている中で、自分もこのまま順調にしっかり努力して(A代表までカテゴリーが)上がるのが早ければ早いほどいいとは思っていますが、実力がついていないのに勝手に上がってしまっても空回りするだけなので。しっかり地道にトレーニングしていきたいと思っています。

 -チームでの呼び名は

 まだ、何かいろいろです。

 -何を持っていく

 ストレッチ器具と本とかです。