日本代表が24日に帰国し、UAE戦で負傷したFW大迫とMF今野が千葉県内の病院に向かった。左足を痛め負傷交代し、試合後に「しびれている感じ」と話していた大迫は普通に歩いていたが、今野は左足を引きずっていた。

 日本協会はUAE戦で大迫は左膝から太ももにかけての打撲、今野は左足小指の打撲により、大事をとって千葉県内の病院に直行したことを発表。検査結果次第では2人の28日タイ戦出場に暗雲が漂う。なおチームは当初、夜に東京近郊で練習する予定だったがコンディション調整を重視し中止。宿泊先ホテルでストレッチなど軽めのメニューで調整した。