国際サッカー連盟(FIFA)の公式サイトが7日付で日本代表のハリルホジッチ監督のインタビューを掲載し、監督は「もしロシアに行くことができたら、前回のブラジル大会でのアルジェリアよりもさらに先に進みたい」と、2018年ワールドカップ(W杯)でベスト8以上の目標を掲げた。

 ハリルホジッチ監督は14年W杯でアルジェリアを率い、16強に進出した実績がある。

 6大会連続の本大会出場を目指す日本は、アジア最終予選B組で3試合を残して首位に立つ。「まだタフな試合が残っている。できるだけ、いい準備をすることが必要だ」とラストスパートへ気持ちを引き締めた。