日本代表MF久保建英(18=東京)はA代表デビューから一夜明けの10日、宮城県内から帰京した。

朝の仙台駅に現れると、ジーンズに白シャツ、カーディガンの私服姿でも、すれ違った利用客に気づかれる存在感。歴代2番目に若い18歳と5日で出場してドリブルシュートで沸かせたこともあり、新幹線のホームで握手を求められる場面もあった。

丁寧に応じた後、同じくU-20W杯を回避し南米選手権ブラジル大会(14日開幕)へ向かう19歳GK大迫敬(広島)と乗車。翌11日の出国に都内で備えた。