日本代表MF香川真司が、14日のW杯アジア3次予選タイ戦で代表初先発することが有力となり、決戦に向けて闘志を高めた。公式練習では笑顔も見せずに真剣な表情でランニング。「出番があるなら、持ち味を出し切りたい。チームに貢献するだけです」。19歳89日でのW杯予選先発は93年のJ発足後最年少、得点すれば戦後の国際Aマッチ最年少得点となる。