日本サッカー協会は11日、国際親善試合キリン・チャレンジ杯で日本代表がウルグアイ代表と8月20日に対戦すると発表した。会場は札幌ドームで、午後7時10分試合開始の予定。

 W杯アジア最終予選A組の日本は、9月6日の初戦で敵地でバーレーン代表と対戦する。東京都内の日本協会で記者会見した岡田武史監督は、バーレーン戦前の唯一の試合となるウルグアイ戦を「最終予選前の最初で最後のテスト。非常に重要な試合」と位置付けた。

 ウルグアイはW杯南米予選で10チーム中6位。国際サッカー連盟(FIFA)発表の最新の世界ランキングでは22位で、日本の34位を上回る。過去の対戦成績は日本の1勝1分け1敗。

 7月28日から30日には、Jリーグの日程の合間を縫って日本代表候補による合宿が行われる。