サッカー日本代表は18日、20日の親善試合ウルグアイ戦(札幌ドーム)に向けて北海道合宿をスタートした。午後5時から始まった練習では、実戦的な攻撃練習などを約1時間半こなした。練習のではDF闘莉王が右太もも裏を痛め、大事をとって途中で切り上げる場面もあった。

 ウルグアイ戦は、W杯アジア最終予選初戦となる9月6日バーレーン戦に向けた最終テストの場でもある。岡田監督は「チーム全体のムードは非常にいい。ただ張り切りすぎた人もいたようだね」と話した。

 同代表は19日に公式練習をこなし、20日のウルグアイ戦に備える。